<メディアの今後 / ジャーナリズムとは? / これからの編集 >
ジャーナリスト奥村倫弘さんがダイヤモンドで連載している記事『ネットジャーナリズムの光と影』が素晴らしい。メディアに携わってる身としてはきらりと励まされるものを感じました。
今朝読んでて特にハッと元気が出た一文を以下に紹介。
「理念としての「ジャーナリズム」とは何なのでしょうか? この問いに対する考察・論考はビル・コヴァッチ著『ジャーナリズムの原則』(日本経済評論社)という優れた書籍があるので、ニュースに携わる職業人は、ぜひ、この本を読んでいただきたいのですが、その中にある一文を拾うと、こういうことです。 「ジャーナリズムのそもそもの目的は、市民の自由、そして自治に必要な情報を市民に提供すること」であり、「この定義は、時代を超えて変わることがない」と強調されています。 これが、アメリカでジャーナリストの教科書として使われる第一人者が定義するニュースです」
(個人Tumblrブログ『Me, Myself &Eye』から転用しています)
